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子ども二人の発達障害グレー

[2022年3月2日]
子ども二人の発達障害グレーがわかった時のお話

前回のブログでは、保育士試験に合格したと書きました。

私には子どもが三人います。

真ん中の息子がアスペルガーグレー。

真ん中の子の発達障害の可能性は、5年前。中学生になり、持病の成長ホルモン分泌不全でかかっていたお医者さんで分かったのですが、当時は様子を見ましょう、で済まされていました。

昨年、下の息子の学習障害(LD)が分かり、この子も同時に成長ホルモン分泌不全で治療が始まりました。

発達障害は遺伝要素が大きいといいますが、息子二人が同時にグレーで成長ホルモン分泌不全であるということに驚き、はたまた私も実はそうだったり?という興味や理解のため保育士の資格をとることにしました。

勉強していく中で分かったのは、発達障害には二次障害があり、理解されないがために、発達の偏りによって障害グレーから本当の障害に至ってしまう可能性があるということ。

現在真ん中の息子は「引きこもり」から「引きこもり状態」(フレックスで学校には行けるし、出かけることは可能)へとステップアップし、塾に通って来年の大学受験に備えています。

下の子は学校の支援級へ週1回1時間だけ特別に通わせて頂いています。

学校や塾には大変助けられていますが、実際のワーク(LDだったらどの部分が苦手でどうしていくのが良いのか。アスペルガーグレーの子への社会生活支援など)についてはグレーであるがために、児童発達デイサービスへの敷居も高く支援が手薄になっています。

そこでグレーの子達の支援が行えないかと勉強を始めました。まずは保育士の資格を取り、週末は児童発達デイサービスにて保育士として働いています。遺伝要素が大きいからか、兄弟で通所するお子さんも多く、男の子が比較的多いなど不思議なことも多々。

ホームページ屋さんであることは間違いないのですが、ホームページとは別に、興味がる分野があってもいいじゃん!

ということで日々勉強に励んでいます。



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