2021年10月。
放送大学3年へ編入しました。
私の夢は図書室の先生になること、でしたが、当時超就職氷河期。
短大で司書と教諭免許を取得し、いざ公務員試験…が、採用枠2名におののいて、フリーターの道を進みます。
高校短大で一緒だった先輩の斡旋で、博物館の図書室でアルバイトとして働き出し、日々ニュースペーパーをファイリングする、図書室とは名ばかりの仕事につきました。
学校の図書室の先生(司書教諭)になりたかった理由。
それは自分がイジメにあったから、でした。
家庭環境も複雑だった私は、いつも図書館や図書室に居ました。
図書館や図書室は何も言わない。本は私に色んな世界をくれる。
私もそういった温かい図書館の人になりたかったのですが…
今では図書館司書という職業は、もうほぼ正社員としては存在しない状態で。
ふと思い出した、教育実習の最後に生徒達がくれた「素敵な先生になってください」の言葉。
図書室であたたかく見守り、何かあれば相談にのってあげられるような場所は、別の形でもできるのではないか。うちの子ども達のように発達に心配な子どもを持つ親や、虐待までいかずとも苦しい思いをしている子ども達を見守る仕事。
そんな中「臨床心理士」という仕事に出会いました。
子どもの発達相談で話しを聞いてくる(失礼)あの方たちです。
図書館ではもう私の働く所は無いけれど、これならそういう場所に出向いていけるのではないか。
そんなことで、臨床心理士をめざすべく、放送大学へ編入しました。
(ちなみにWEBの仕事にはこの図書館で出会いました。ホームページてなんぞや、ちょと行ってみよか…と仕事を始めて10ウン年。人生って分からないものですね〜〜)
はじめまして!ココカラココマデ です!肉食小動物と言われて数年…ほのぼのお仕事しています♪こども理解のために保育士&チャイルドカウンセラーの資格をとり、小規模保育園、児童発達支援施設勤務を経て公認心理師取得に励む謎経歴なWEBデザイナー。
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